OpenAI Codex CLI rust-v0.155.1 リリース情報

はじめに
2026年9月19日(JST)、OpenAI Codex CLI の Rust 実装版 rust-v0.155.1 がリリースされました。rust-v0.155.0 からのパッチリリースで、変更は Bug Fixes の1件(#46467)のみです。
新規のローカル TUI セッションで reasoning summary がデフォルトで無効になり、reasoning summary をサポートしないプロバイダーでリクエストが拒否される問題が修正されました。
注目アップデート深掘り
TUI セッションの reasoning summary デフォルト設定修正
リリースノートの記載は次のとおりです。
New local TUI sessions now leave reasoning summaries disabled by default, fixing request rejection by providers that do not support them. Explicit reasoning-summary settings remain respected. (#46467)
対応する PR #46467 のタイトルは “Restore none as the TUI reasoning summary default” で、TUI の reasoning summary のデフォルト値を none に戻す変更です。
変更の詳細
- 対象: 新規のローカル TUI セッション
- 変更後のデフォルト: reasoning summary は無効
- 修正される問題: reasoning summary をサポートしないプロバイダーでのリクエスト拒否
- 明示設定: reasoning summary を明示的に設定している場合は、その設定が引き続き尊重される
Note: TUI は Codex CLI のターミナルベースのインタラクティブインターフェースです。
実用的な活用ポイント
reasoning summary をサポートしないプロバイダーでローカル TUI セッションを使っていて、リクエストが拒否されていた場合は rust-v0.155.1 へのアップグレードが対象になります。reasoning summary を使いたい場合は、従来どおり明示的に設定してください。明示設定はこの変更の影響を受けません。
全変更点一覧
| カテゴリ | 変更内容 | 概要 |
|---|---|---|
| Fix | TUI reasoning summary デフォルト設定の修正 | 新規ローカル TUI セッションで reasoning summary をデフォルト無効化。未対応プロバイダーでのリクエスト拒否問題を解消。明示的な設定は引き続き尊重される。(#46467) |
まとめ
rust-v0.155.1 は、新規ローカル TUI セッションの reasoning summary デフォルトを無効に戻すバグ修正1件のみのパッチリリースです。reasoning summary 非対応のプロバイダーでのリクエスト拒否が解消され、明示的な設定は引き続き尊重されます。
詳細は GitHub Release ページ と 変更差分 を参照してください。