
はじめに
Claude Code v2.1.252 がリリースされました。このバージョンでは、macOS 環境での Bash コマンド実行エラー、プロジェクト設定の保存問題、Remote Control セッションの接続安定性、大容量エラー出力による API リクエストサイズ超過という 4 つの不具合が修正されました。バグ修正に特化したメンテナンスリリースとなっています。
注目アップデート深掘り
macOS での Bash コマンド実行エラーの修正
一部の Mac 環境で Bash コマンドが「task output swap refused (tasks dir moved or linked)」というエラーメッセージとともに失敗する不具合が修正されました。この問題は、タスクディレクトリが移動またはリンクされた際に発生していたもので、コマンド実行の基本的な信頼性に影響していました。今回の修正により、macOS ユーザーはより安定した環境で Claude Code を利用できるようになります。
Remote Control セッションの接続品質改善
Claude Desktop または VS Code がホストする Remote Control セッションにおいて、claude.ai への接続が低下した際にツール実行後に数分間停止する不具合が修正されました。この問題は、ネットワーク環境が不安定な状況下で作業する際に、セッションが長時間フリーズしてしまい作業効率を大きく低下させていました。今回の修正により、接続品質が低下した場合でも、より安定したセッション維持が可能になります。
実用的な活用ポイント
今回のリリースは 4 つの不具合修正で構成されており、日常的な利用における基本的な安定性を向上させています。特に、プロジェクトに .claude/settings.local.json がまだ存在しない状態での「always allow」設定の保存問題が解決されたことで、新規プロジェクトでの初期設定がスムーズになります。また、ディスク容量不足時の git エラーなど大容量のエラー出力を含むバックグラウンドタスク通知が API リクエストサイズ制限を超えてしまう問題も修正され、エラーハンドリングの堅牢性が向上しています。
全変更点一覧
| カテゴリ | 内容 | 概要 |
|---|---|---|
| Fix | macOS での Bash コマンド実行エラー | 一部の Mac で「task output swap refused (tasks dir moved or linked)」エラーが発生する問題を修正 |
| Fix | プロジェクト設定の保存 | .claude/settings.local.json が存在しないプロジェクトで「always allow」が保存されない問題を修正 |
| Fix | Remote Control セッションの停止 | claude.ai への接続が低下した際に、ツール実行後にセッションが数分間停止する問題を修正 |
| Fix | API リクエストサイズ超過 | ディスク容量不足時の git エラーなど大容量の失敗出力を持つバックグラウンドタスク通知が会話を API リクエストサイズ制限を超えさせる問題を修正 |
まとめ
v2.1.252 は、macOS でのコマンド実行、プロジェクト設定の永続化、Remote Control セッションの接続安定性、大容量エラー出力の処理という 4 つの具体的な不具合を修正したメンテナンスリリースです。新機能の追加はありませんが、日常的な利用における基本的な信頼性と安定性が向上しています。